ミラドライ(ワキガ・多汗症)ならプレシャスクリニック
2026.03.18
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不感症とは、性交時に
●「快感を得にくい」●「ほとんど感じない」●「以前より感度が低下した」といった状態を指し、女性の性機能に関するお悩みの一つです。
こうした症状は決して珍しいものではなく、年齢やライフステージの変化に伴って感じる方も少なくありません。
不感症の原因は一つではなく、さまざまな要因が関係しています。
●加齢やホルモンバランスの変化による膣の乾燥・萎縮●出産などによる膣のゆるみ●クリトリスや膣口の位置関係などの解剖学的要因●薬剤の影響
●性交時の緊張や不安●パートナーとの関係性●環境や雰囲気このように、不感症は単一の原因ではなく、複数の要因が重なって生じることが多いと考えられています。
不感症は、原因に応じて適切な治療を選択することで、改善が期待できる場合があります。ここでは、代表的な治療法をご紹介します。
膣内の感度に関わる部位にヒアルロン酸を注入することで、刺激を受けやすくする治療です。膣内のボリュームが増すことで、感覚の変化が期待される場合があります。
クリトリスが包皮に覆われている状態では、刺激が伝わりにくくなることがあります。余分な包皮を切除することで、清潔を保ちやすくなるとともに、刺激を受けやすい状態を目指す治療です。
膣内にレーザーを照射することで、粘膜の状態改善や引き締めを図る治療です。メスを使用しないため、身体への負担を抑えた方法として選択されることがあります。
膣のゆるみが気になる場合には、手術によって膣の締まりを改善する方法があります。●切開して縫合する方法●脂肪注入によるボリューム調整などがあり、状態に応じて適した方法を選択します。
これまでご紹介した治療に加えて、膣口とクリトリスの位置関係に着目した「許式膣口クリトリス近接術」という選択肢もあります。この手術は、膣口とクリトリスの距離を調整することで、性交時の刺激がより伝わりやすい状態を目指す治療です。解剖学的な構造にアプローチする方法であり、他の治療と組み合わせて検討されることもあります。治療は一人ひとりに合わせて選択することが大切です不感症の原因や感じ方は人それぞれ異なります。そのため、どの治療が適しているか手術が必要かどうか、他の方法で改善できるかなどを、医師と相談しながら慎重に判断することが重要です。
プレシャスクリニックでは、形成外科専門医としての知見をもとに、解剖学的な構造と患者様のご希望の両面を踏まえた診療を行っています。
デリケートなお悩みだからこそ、丁寧なカウンセリングを重視し、無理のない治療選択をご提案いたします。
不感症は、適切な評価と治療によって改善が期待できる場合があります。
ヒアルロン酸注入や手術、レーザー治療など複数の選択肢があり、さらに解剖学的なアプローチとして許式膣口クリトリス近接術という方法もあります。
大切なのは、ご自身の状態に合った方法を選ぶことです。お悩みがある方は、まずはお気軽にご相談ください。
清水 祐紀 医師(プレシャスクリニック自由が丘 院長)
清水祐紀医師は、大学病院の形成外科にて長年にわたり研鑽を積み、形成外科医として高度な技術と豊富な経験を有する医師です。昭和大学医学部卒業後、昭和大学医学部形成外科学教室をはじめ、日立総合病院形成外科医長、昭和大学病院形成外科医局長・准教授などを歴任し、大学病院レベルの医療現場で診療と研究に従事してきました。
形成外科は、身体の機能と形態の双方を精密に扱う専門分野であり、特に外陰部などの繊細な解剖構造を扱う手術には、高度な解剖学的理解と精緻な手技が求められます。清水医師はこうした形成外科領域で長年培った経験を基盤とし、患者様一人ひとりの身体構造に配慮した丁寧な手術を行っています。
また、日本形成外科学会専門医および日本美容外科学会専門医の資格を有し、医学的根拠に基づいた医療の提供を重視しています。美容医療においては、単に施術を行うのではなく、患者様の悩みや希望を十分に理解したうえで、適切な選択肢を提案することを大切にしています。医師紹介はこちら>